富山県水墨美術館

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世界一美しいスタバをさしおいて
今回の富山旅行では、
富山県水墨美術館を訪ねた。


ちょうどチューリップテレビ開局25年を記念して、
明治工芸の粋、という企画展を開催。
特に七宝焼きの巧妙な美しさに見惚れた。

奥の茶寮ではお点前がいただける。
一服いただくと、とても可愛らしい蝶をあしらった練り切りが出てきた。
お抹茶にぴったり。
とても幸せな時間になった。

ところで、なぜこの場所を
訪れようと思ったのか。

「断捨離したくなったら行く」という
コメントを見かけたから。

なるほど。
とにかく綺麗な美術館だった。
連れて行った家族もきっと家の掃除に勤しむに違いない。

朝食(リバーリトリート雅樂倶)

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リバーリトリート雅樂倶さんの朝食は
土鍋で炊いたご飯が自慢。

美味しい水、綺麗なお米で炊いたご飯が
土鍋の中で立ち上がってやってくる。

朝食の時間を伝えておくと、
その時間に合わせて炊き上げてくれる。

炊き立てのご飯、
しかも大きな土鍋で炊かれたご飯は
とにかく甘くて美味しい。

おかずも、
いろんな種類を少しずつ、
綺麗に盛り付けられて並んでいる。

お豆腐に掛ける
オリーブオイルも種類があり、
好みのフレーバーを選ばせてくれる。

ふた切れお造りの
ヒラメ?の昆布締めのガラス皿には
梅肉でうっすらと能登半島が
描かれていたりする。

さすが、アートなお宿。

子ども向けの朝食は洋風で
オムレツ、ウインナ、温野菜が並び
ビーフシチューまで付いていた。
これがご飯に合うらしい。

しかしながら、
娘は和風の食事が好きなので、
ほとんど私が平らげることに。

ご飯が美味しく、おかずもかなり
美味しいものがたくさんあったので、
おかわりを3杯もいただいてしまった。

朝食だけでも食べに来る価値あり。
もちろん、泊まれば魅力倍増。

素敵なお宿です。


いろり

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春の富山の仕事の際に、
偶然ふらっと入ったお店。

予約していないと、なかなか入れないようだったが、
たまたま入り口のいろり席が空いていて、
富山の海の幸にありつけることになった。

さほど期待していなかったものの、
お魚を始め、お料理の美味しいこと!

夏の旅行でも、迷わず
夕飯を食べる店に選定した。

家族、大喜び。

アオリイカ、氷見ブリの刺身は絶品。
富山湾でしか採れない白エビのかき揚げも
美味しかったこと!

娘はなぜか、梅茶漬けを
美味しそうに食べていた。
まぁ、ご飯も美味しいし、いっか。

この日も予約していなかったので
またまたいろり席。

名前も覚えたし、
次回はきちんと予約していこう。


リバーリトリート雅樂倶

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今年の春に仕事で初めて訪れた富山。
地元から直行の高速バスが出ているので便利。

娘が小学生になり、初の夏休み、
どこにも行かないのは可哀想だろうと
家族旅行を決めた時、
私は迷いなく富山を勧めた。

金沢と比べると戦火にもあい、
観光色の弱い富山だけれど、
私は意外と好きになった。

妙に観光地化している街は苦手。

とにかく富山は海の幸が美味しい。
水が美味しい。
お米も美味しい。
お酒は飲まないが美味しいらしい。

そんな富山への夏旅行で選んだ宿は
リバーリトリート雅樂倶さん。

神通川沿いの静かな住宅街にある
館内随所にアートが溢れる素敵なお宿。

今回は、娘のたっての希望で
天蓋付ベッドのギリシャの間に泊まった。

夜のごはんは富山駅前で食べたので
ここでは温泉とアロマトリートメントを
しっかり堪能した。

温泉はお湯がさっぱり。
施設もMUJIの品が多く、シンプルかつ
使いやすかった。

ぜひ来年もリピートしたいお宿になった。