朝食(リバーリトリート雅樂倶)
リバーリトリート雅樂倶さんの朝食は
土鍋で炊いたご飯が自慢。
美味しい水、綺麗なお米で炊いたご飯が
土鍋の中で立ち上がってやってくる。
朝食の時間を伝えておくと、
その時間に合わせて炊き上げてくれる。
炊き立てのご飯、
しかも大きな土鍋で炊かれたご飯は
とにかく甘くて美味しい。
おかずも、
いろんな種類を少しずつ、
綺麗に盛り付けられて並んでいる。
お豆腐に掛ける
オリーブオイルも種類があり、
好みのフレーバーを選ばせてくれる。
ふた切れお造りの
ヒラメ?の昆布締めのガラス皿には
梅肉でうっすらと能登半島が
描かれていたりする。
さすが、アートなお宿。
子ども向けの朝食は洋風で
オムレツ、ウインナ、温野菜が並び
ビーフシチューまで付いていた。
これがご飯に合うらしい。
しかしながら、
娘は和風の食事が好きなので、
ほとんど私が平らげることに。
ご飯が美味しく、おかずもかなり
美味しいものがたくさんあったので、
おかわりを3杯もいただいてしまった。
朝食だけでも食べに来る価値あり。
もちろん、泊まれば魅力倍増。
素敵なお宿です。
リバーリトリート雅樂倶
今年の春に仕事で初めて訪れた富山。
地元から直行の高速バスが出ているので便利。
娘が小学生になり、初の夏休み、
どこにも行かないのは可哀想だろうと
家族旅行を決めた時、
私は迷いなく富山を勧めた。
金沢と比べると戦火にもあい、
観光色の弱い富山だけれど、
私は意外と好きになった。
妙に観光地化している街は苦手。
とにかく富山は海の幸が美味しい。
水が美味しい。
お米も美味しい。
お酒は飲まないが美味しいらしい。
そんな富山への夏旅行で選んだ宿は
リバーリトリート雅樂倶さん。
神通川沿いの静かな住宅街にある
館内随所にアートが溢れる素敵なお宿。
今回は、娘のたっての希望で
天蓋付ベッドのギリシャの間に泊まった。
夜のごはんは富山駅前で食べたので
ここでは温泉とアロマトリートメントを
しっかり堪能した。
温泉はお湯がさっぱり。
施設もMUJIの品が多く、シンプルかつ
使いやすかった。
ぜひ来年もリピートしたいお宿になった。